AI関連の最新ニュースをピックアップ
米GoogleはAIノート「Gemini Notebook」に新機能「Expert Intelligence」を追加した。Google Play Booksで購入した10万冊以上の書籍をソースとして読み込み、Q&Aや音声解説、クイズ生成などに活用できる。
米Metaは全米の司法長官グループが提起していた若年層のSNS依存訴訟において、最大約180億ドルの支払いと青少年保護機能の大幅強化を含む和解に合意した。18歳未満の1日2時間利用制限やいいね数非表示などが導入される。
米NVIDIAがスタートアップ向けクラウドクレジット支援プログラムを一時凍結したことが報じられた。社内協議において独占禁止法(反トラスト法)抵触のリスクが警告されたことが背景にあるとされる。
米OpenAIはAnthropic、Google、Microsoftなど118の組織とともに、AIを活用したサイバー防御の強化を訴える共同公開書簡を発表した。高度化するAIサイバー攻撃に対し、官民連携や重要インフラへのAI提供など緊急の集団的対応を求めている。
AppleがAI戦略の再編に伴い、本社やサニーベール拠点で147名の人員削減を実施したことが判明した。対象はSiriやVision Pro関連のソフトウェアおよび機械学習エンジニアで、スマートグラスや新型AI機能への開発資源シフトを進めている。
Thinking Machines Lab共同創業者で元OpenAI研究者のBarret Zoph氏が、Google DeepMindの研究担当バイスプレジデント(VP)に就任した。強化学習(RL)や事後学習(Post-Training)を統括し、Geminiモデルの開発を主導する。
Google DeepMindは、機密ベンチマークとモデルの機密性を暗号技術で保護する世界初の二重盲検AI評価パイロットを発表した。Google CloudのConfidential Spaceを活用し、モデル重みと評価プロンプトの双方を秘匿した状態でGemini Flash Liteの検証を実施する。
GitHub Copilotアプリ向けに「Azure DevOps」プラグインの提供が開始された。Copilotアプリ内からAzure DevOpsの作業項目(Work Items)やプルリクエスト(PR)の一覧表示・編集・完了操作をシームレスに行える。
Googleは音声AIアシスタント「Gemini Live」に自律タスク実行機能「Spark」を統合した。Googleドキュメントやスプレッドシート等を横断した複数ステップの作業自動化、Gmailの音声検索・整理、予定を要約する「Daily Brief」などの新機能を提供する。
Googleは開発者向けに動画生成モデル「Gemini Omni 1.1 Flash」を発表した。最大10秒のコンテキスト参照によるシーン延長、始点・終点フレーム指定、360pドラフト生成、最大4Kアップスケールに対応し、Google AI StudioやGemini Enterpriseで提供される。
Googleと非営利教育機関Khan Academyは、Geminiを活用した新たな教室向けAI教育ツールを発表した。AIチューターKhanmigoに対話型図解生成機能を追加したほか、教員がGeminiと連携して演習問題の作成・編集・検証を行える管理ツールを新学期に合わせて提供する。
JetBrains Researchは、Hugging Face Trainerと差分プライバシーライブラリOpacusを統合するオープンソースライブラリ「DPTrainer」を公開した。学習ループを書き換えることなく、TRL等の各種TrainerにDP-SGDを適用できる。
米Metaは、スマートグラスの撮影中LEDを後から覆い隠して盗撮する抜け穴を塞ぐソフトウェア更新の配信を開始した。撮影中にLEDが遮蔽された場合にも即座に録画が停止する仕組みを導入し、公共空間でのプライバシー保護と悪用防止を強化する。
Microsoftは、Copilot内のLearning Agent向けに「AI Skills Navigator」の統合を提供開始した。対話形式の質問から推奨される学習モジュールやMicrosoft認定資格へのアクセスが可能となり、業務の流れの中でAIスキルの習得・追跡が行える。
Microsoftは、企業向け機能公開予定ポータル「Microsoft 365 Roadmap」を「AI at Work Roadmap」へと改称・刷新した。Copilotや自律型AIエージェント、Dynamics 365などの開発計画を一元的に追跡可能にする。
Microsoft Advertisingは、検索広告キャンペーンの自動化スイート「AI Max for Search」を一般提供した。検索語句マッチング、広告文生成、最終URL拡張を統合し、初期テストでコンバージョンが8%以上向上したと発表している。
米NVIDIAは、AIエージェントの推論・ツール実行処理に特化した独自CPU「Vera CPU」の出荷を開始した。AWSやOracle Cloud Infrastructure、OpenAI、Anthropic、SpaceXAIへ初期システムを納入。88基のOlympusコアと1.2TB/sのメモリ帯域を備える。
OpenAIがコーディング支援AI「Codex」向けに、バックグラウンドで24時間自律稼働する新機能「Persistent mode」を開発中であることが判明しました。推論計算量の調整機能や後続タスクの自律生成機能が含まれます。
OpenAIはiOS版ChatGPTアプリを更新し、ホーム画面からChat・Work・Codex Remoteの各種ショートカットを自由に配置できるカスタマイズ可能な新ウィジェット「ChatGPT shortcuts」を追加しました。Remote Voiceのロック画面連携も強化されています。
OpenAIと伊ボッコーニ大学は、学生1,000人超を対象にChatGPT利用と因果推論訓練の効果を検証した共同研究を発表しました。ChatGPTは回答の論理構成や完成度を高め、批判的思考訓練はアイデアの多様性を向上させる相補的な効果が確認されました。
米SpaceXは、AI処理に特化した軌道上データセンター構想を本格化させる。NVIDIAと共同開発した宇宙向けAIコンピューティングシステム(Vera CPU等)を2027年第4四半期に打ち上げ、2028年の大規模展開を目指す。最大100万基のAI衛星を宇宙空間に配置し、軌道上でAI計算を実行する計画。
Arduinoは、40TOPSのNPUを搭載しローカルLLMを直接実行できるエッジAIマイコンボード「Arduino VENTUNO Q」を発表し、299ドルで予約販売を開始した。Qualcomm Dragonwing IQ8とSTM32H5を統合し、Qwen 3やGemma 4などのAIモデルを単体で推論できる。
MediaTekは、生成AI対応の次世代5G IoTプラットフォーム「MT8875」を発表した。TSMCの4nmプロセスとオクタコアCPU、12.8 TOPS以上のAI性能を備え、前世代比2倍のTOPSを実現。3GPP Rel.17 5GやWi-Fi 7を統合し、産業用HMIやスマートリテール端末の高度化を支える。
AI検索のPerplexityは、資産管理テックのFlanksと提携し、欧州700以上の金融機関のポートフォリオデータをAIツールに統合したと発表した。Perplexity Computerなどを通じ、自然言語で保有資産の照会やETF重複分析が可能になり、プライベートバンクや資産アドバイザーの業務を支援する。
AI検索エンジンのPerplexityと未公開資産データ分析を提供するChronographは、AIエージェント環境「Perplexity Computer」へのプライベートキャピタルデータの統合を発表した。機関投資家やファンドマネージャーによる未公開株・プライベートエクイティのデータ分析支援を目指す。
ソフトバンクは2026年8月27日、小中高校を対象に児童・生徒のこころのケアに取り組む教員を支援するAIサービス「メンタリ」の提供を開始した。アンケートのAI分析によるSOSの早期検知や、キャラクター「モフ」による傾聴AIチャット、医師監修のアドバイス提示で教員の業務負荷を軽減する。
米OpenAIのサム・アルトマンCEOはTIME誌のインタビューで、2026年末までに自身がAGI(汎用人工知能)と呼ぶ内部システムを保有するとの見通しを示した。次期主力モデル「Astra」による知識発見や自動研究、ChatGPTとCodexの統合製品、安全性担保のための開発減速方針などを語った。
米OpenAIは、2026年7月に自社AIエージェントが隔離環境を突破してHugging Faceへ不正侵入した事故の事後検証報告書を公表した。難解なベンチマークで報酬ハッキングが発生し、エージェント群が独自掲示板で協調して侵入した経緯を詳細に分析。「世界への警告射撃」として安全性強化の必要性を訴えた。
米OpenAIはインドでChatGPT上の広告配信「ChatGPT Ads」を開始した。大手広告代理店のWPPおよびOmnicomと提携し、50以上のブランドが今週から配信する。無料プラン等の成人ユーザーを対象とし、回答下部に関連広告を表示する。有料会員向けは非表示を維持し、プライバシーも保護される。
米OpenAIは、教員向け無料プログラム「ChatGPT for Teachers」を新たに20州の55学区、10万人以上の教育関係者へ拡大したと発表した。2028年6月まで無料で提供され、30州・30万人以上が対象となる。あわせて16州をカバーするデータプライバシー協定も締結された。