AI関連の最新ニュースをピックアップ
Alibabaが開発したコードレビューシステム「Open Code Review」がOSSとして公開された。決定論的なエンジニアリングロジックとLLMエージェントを組み合わせることで、既存のAIエージェントの課題だったチェック漏れや行ずれを解消。社内で100万件以上の欠陥を検出した実績を持つ。
Appleの開発者向けイベント「WWDC26」がまもなく開幕します。注目は、GoogleのAIモデル「Gemini」を搭載した新型Siriの発表や、プライバシーに配慮した「iOS 27」などの次期OSアップデートです。AI機能の統合により、Appleが巻き返しを図る重要なイベントになると見られています。
Anthropicは、PC作業を自律的に実行するAIエージェント「Claude Cowork」を全有料プラン向けに一般提供開始。役割ベースのアクセス制御や予算制限、OpenTelemetry対応、Zoom連携など、企業での安全な大規模導入を支援する管理・セキュリティ機能を大幅に強化しました。
GitHub Actionsのジョブ失敗時、ログ画面の専用ボタンからAIが原因特定と修正コードのプッシュ、レビュー通知までを自律的に行う新機能をCopilot有料プラン向けに導入しました。テスト修正やリントエラー対応などの定型作業を自動化し、開発負荷を軽減します。
Google DeepMindは、軽量オープンモデル「Gemma 4」ファミリー向けに「量子化を考慮した学習(QAT)」適用モデルを公開しました。精度劣化を抑えつつメモリ消費を大幅削減し、最小モデル「E2B」は最大約90%削減の1GB未満で動作。スマホ等でのローカル動作が現実的になります。
GoogleがSpaceXと2029年までのクラウド契約を締結し、総額約300億ドルを支払うことが判明しました。NVIDIA製GPU11万基へのアクセスを確保し、AIエージェント「Gemini Enterprise」の需要増に対応します。SpaceXはAIインフラ事業を強化し、史上最大規模のIPOを目前に控えています。
Metaのスマートグラス用アプリ内に、撮影した映像から人物を顔認識して特定する「NameTag」機能のコードが含まれていることが判明しました。現段階ではテスト段階であるとMetaは説明していますが、プライバシー保護の観点から今後の議論を呼びそうです。
米Workdayは、人事・財務業務向けのAIエージェント「Sanaセルフサービスエージェント」をMicrosoft 365 Copilot上で利用できるサービスの提供を開始した。ユーザーはMicrosoft 365上の自然言語対話で、休暇申請や経費精算の進捗確認などの日常業務を完結できる。
イングランドの国民保健サービス(NHS England)は、職員約50万5000人に「Microsoft 365 Copilot」を導入すると発表した。実証実験では1日平均43分の事務時間削減が確認されており、医療従事者が患者の直接ケアに集中できる環境づくりを目指す。
SupermicroはCOMPUTEX 2026で、NVIDIAの次世代GPU「Vera Rubin NVL72」対応の液冷インフラを包括提供すると発表。設計から設置までを一括して担い、AIデータセンター構築期間の短縮を図る。
NVIDIAは「NVIDIA GTC台北」で、ロボティクス・自動運転・ビジョンAI・産業用デジタルツイン向けのオープンソース型フィジカルAIツールとスキルの主要コレクションを発表した。コーディングエージェントなどが複雑なフィジカルAIスタックを直接呼び出せるようになる。
NVIDIAと韓国の斗山(Doosan)グループは、フィジカルAI、産業用ロボティクス、AIファクトリーのインフラで協力を拡大する。ロボティクス向けのAgentic Robot OS開発や、データセンター向け電力ソリューション、高速伝送用CCL材料の供給など、グループ全体の多層的な事業で連携する。
NVIDIAとSK hynixは、世界的なAIファクトリー構築促進と半導体設計・製造加速に向けた複数年の技術提携を発表した。NVIDIAの次世代スーパーコンピュータ「Rubin」向けメモリの共同開発や、半導体設計へのAI適用、および工場(ファブ)のデジタルツイン構築による自律操業化などを推進する。
米OpenAIは、ChatGPTにプロンプトインジェクション攻撃による機密データの不正送信を防ぐセキュリティ機能「ロックダウンモード」を追加した。有効にすると外部への通信が制限され、Web検索や画像取得、Deep Researchなどの機能が制限される。高セキュリティを求めるユーザー向け。
OpenAIがChatGPTの大幅なUI刷新と「スーパーアプリ」化を計画していると報じられた。従来の対話型チャットから脱却し、コーディング支援や自律型AIエージェント、外部サービスへの接続を一元化。新規株式公開(IPO)を視野に、収益性の高い法人顧客の獲得を狙い、競合Anthropicとの競争激化に対応する。
Salesforceは、AppExchangeやSlack Marketplace、Agentforceを統合した新ストア「AgentExchange」を国内展開。企業はSalesforceとSlackを横断してAIやアプリを一元管理できる。