AI関連の最新ニュースをピックアップ
Anthropicは、AIが自ら後継モデルの開発を担う『再帰的自己改善』に関する考察を公開。すでに同社のコードの8割以上をClaudeが執筆しているという実態を明かしつつ、意図とのズレが複利的に増幅するリスクを警告。他社と検証可能な形で開発を一時停止・減速できる国際協調体制の構築を提唱しています。
AIコーディング支援ツールのClaude Codeがv2.1.163にアップデート。組織管理者が利用可能なバージョン範囲を設定できる新機能や、プラグイン一覧コマンド、割り込み処理の改善などが追加されました。Windowsや開発環境でのハングアップなど多くのバグも修正されています。
Metaは、Facebookクリエイター向けにダッシュボード上で対話できるAIパートナー「Creator Assistant」を発表。視聴者分析やアイデア創出を支援する。さらに、Reels動画の音声を本人の声のまま別言語に吹き替えて唇の動きも合わせるAI翻訳機能の対応言語に、アラビア語やタイ語などを追加する。
米Microsoftは研究開発支援AIプラットフォーム「Microsoft Discovery」の一般提供を開始。材料科学や創薬などの検証サイクル(仮説・実験・検証)をAIが自律支援する。GitHub Copilotアカウントで利用できるローカル動作のデスクトップアプリもプレビュー公開された。
米OpenAIは、ChatGPTのメモリ機能の新基盤「Dreaming V3」を発表しました。過去の事実や好みの想起率が大幅に向上したほか、時間経過による記憶の自動更新・忘却が可能に。さらに、メモリ処理の計算量を従来比5分の1に削減したことで、無料ユーザーへの順次展開やメモリ容量の拡大も実現しています。
OpenAIやGoogle DeepMindなどのAI大手と科学者らが、生成AIの進化に伴う生物兵器リスクへの対策として、合成DNA・RNA注文や製造機器の顧客審査を法的に義務付けるよう米国政府に求める共同公開書簡を提出した。自主規制の限界を訴え、サプライチェーン全体での厳格な規制を求めている。
Perplexityは、デバイスとクラウド間でAI処理を自動分散する「ハイブリッド推論」システムを発表しました。機密性の高いデータや単純な処理はローカルPCで完結させ、高度な推論が必要なタスクのみをクラウドへ送信することで、ユーザーのプライバシー保護と運営コストの削減を同時に目指します。
中国のAIスタートアップDeepSeekが、初の外部資金調達で500億元(約74億ドル)以上を確保し、評価額が600億ドル弱に達することが明らかになりました。テンセントやCATLなどが参画する見込みで、創業者兼CEOの梁文鋒氏も自己資金200億元を投じます。激化するAI人材争奪戦に対応する狙いがあると見られます。