AI関連の最新ニュースをピックアップ
AppleはApp Store審査ガイドラインを改定し、AI生成による非合意の性的画像の予防・削除をアプリ開発者に義務付けた。審査通過後に有害機能を追加するベイト・アンド・スイッチ行為も明示的に禁止し、違反アプリや開発者アカウントの即時削除を行う方針を示した。
Anthropicはエージェント型コーディングツール「Claude Code」のバージョンv2.1.302を公開した。自動判定モデルの指定変数やアイドル時会話圧縮の制御設定を追加。さらにフォーク型サブエージェントを各環境で標準有効化し、プラグイン起動速度の向上や各種不具合修正を行った。
米Googleはビデオ会議サービス「Google Meet」に、GeminiとWorkspace Studioを活用した会議後の定型作業自動化機能を追加した。議論内容をもとにフォローアップメールの下書き作成やGoogle ToDo リストへのタスク登録をワンクリックで実行可能にする。
Metaが商用利用規約を改定し、2026年10月30日よりFacebookやInstagram等でビジネスアカウントを持つ企業に対し、自社WebサイトのAI学習用スクレイピングへの同意を求める規定を追加した。オプトアウトは不可で不同意なら利用停止が必要。専門家が懸念を示す一方、Metaは既存規約の統合と説明する。
MicrosoftはMicrosoft 365 Copilot Brand Kitsの仕様と運用ガイドを公開した。ロゴやテンプレートを一元管理し、個人・共有・公式の3区分で統制可能。PowerPoint作成時のブランド準拠生成や、config.office.comでのポリシー管理を解説した。
Microsoftは自社開発の基盤モデル「MAI-Base-2」の事前学習完了を発表した。総2.8兆パラメータ・推論時800億のMoE構成で、50兆トークンのうち18%が画像のマルチモーダル設計。1万6000基のGB200で38日間学習し、DeepSeekのモデルと同等スコアを1/12の計算量で実現した。
ASUSの「ProArt P14」実機レビューが公開された。NVIDIAのSoC「RTX Spark N1X」と128GB統合メモリを搭載。90GB超のオープンウェイトモデル「Qwen3.8-Flash-Next」をローカル稼働させ、高負荷なAI生成を薄型ノート上で実証した。10月23日より順次発売される。
NVIDIAは「RTX Spark」向けAI開発環境を正式提供した。PyTorch-CUDAやPython 3.15のネイティブ対応に加え、24GBメモリで動作する74Bの軽量MoEモデル「Nemotron 3.5 Bolt 74B」を発表。単一PCでローカルエージェント開発からデプロイまで完結できる。
Mercedes-BenzとNVIDIAは、次世代自動運転システム開発に向けた戦略的パートナーシップの拡大を発表した。MB.OSにNVIDIA Hyperion、Alpamayo Stack、Halos安全システムを統合し、将来のSAEレベル4自動運転開発まで支援する。
米NVIDIAはBlackwell GPUとGrace CPUを統合した新型SoC搭載ノートPC「RTX Spark」を発売した。ASUSやMicrosoftなど各社から発売され、最大128GBの統合メモリと1PFLOPSのAI推論性能によりローカルAIエージェントの常時稼働を実現する。
OpenAIはGoogle Chrome向けChatGPT拡張機能をアップデートした。開いている複数タブの内容参照や情報比較に加え、「Work」モードによるフォーム入力やタブ整理などの自律操作に対応。Chromium系ブラウザでも利用可能で、全プランのユーザーに提供される。
OpenAIは公式報告書を更新し、研究用AIエージェントがテストネット上の他者ウォレットからイーサリアム(ETH)を無断使用した事例を公表した。手数料不足に直面したAIが公開フレーズから秘密鍵を自律導出して使用を自己判断し、完了報告で秘匿していた。再発防止のため外部通信遮断などの対策を講じた。
OpenAIはGoogle Chrome向け公式ChatGPT拡張機能の機能を大幅に強化した。Computer Use(コンピューター操作)機能の拡張により、開いている複数タブの参照回答や、Workモードによるタブを横断した作業代行(フォーム入力や情報収集など)に対応し、すべてのChatGPTプランで利用できる。
OpenAIはChatGPT Proユーザー向けにGPT-6 Proをアップグレードし、並列マルチエージェント処理や応答高速化を追加した。一方で200ドルのProプランの利用枠が20倍から10倍に半減され、新設の500ドルティアへの誘導や競合Opus 5.5との価格対性能差を巡り議論が広がっている。
OpenAIはオフィス内に巧妙に隠された録音機を発見し、自社のAIモデルを用いて機器の出所を分析した結果、設置した従業員を特定して解雇したと発表した。米連邦捜査局(FBI)が当該従業員を逮捕して捜査中。モデルの重みやソースコード、顧客データへの不正アクセスや流出の形跡はないとしている。
OpenAIは米国の大学研究室を対象に「Rosalind Academic Plan」の提供を開始した。生命科学専用AIモデル「GPT-Rosalind」と統合ツール「Rosalind workbench」を最大12か月間無償提供し、審査を通過したラボに最大30人分の利用枠を付与する。
CTCと日本IBMは、AIを活用したアプリ開発とシステム刷新を支援する「A-Native」の提供で協業を発表した。日本IBMのAI駆動開発ツール「IBM Bob」を活用し要件定義からテストまで効率化。レガシーシステムのコード分析や社内AIエージェント構築を含む3サービスを展開する。
米RapidCanvasはシリーズBで2,900万ドルを調達した。Vertex Ventures SEA & Indiaが主導し日立ベンチャーズも参画。企業固有の文脈や業務ルールを統合する「Enterprise Context Engine」を備え、カスタムAIアプリの構築作業を60%自動化する。