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ASUS JAPANが投入する14型フラグシップクリエイター向けAIノートPC「ASUS ProArt P14(H7407)」の実機レビューがPC WatchおよびITmediaで公開された。NVIDIAがWindows PC向けに投入した最新SoC「RTX Spark N1X」と最大128GBの統合メモリ(ユニファイドメモリ)を搭載し、これまでモバイル環境では困難だった90GB級の巨大オープンウェイトモデルをローカル上で安定動作させる性能が実証された。

PC WatchとITmediaの実機検証によると、ProArt P14は厚さ13.9〜15.9mm、重量約1.48kgという薄型軽量ボディに、ワークステーション級のハードウェアを凝縮している。
実機テストでは、LM Studio Bionicを用いて3ビット量子化されたUnsloth版「Qwen3.8-Flash-Next」(モデル容量90GB超)の丸ごとロードが試行された。
| 検証項目 | 実測値・挙動 | 評価と分析 |
|---|---|---|
| モデル読み込み | メモリ実使用量約60GB強 | 128GB環境下で使用率約半分にとどまり、別タスクの同時並行が可能 |
| コーディング速度 | 20トークン/秒以上 | 「Three.jsを使った空中庭園の3D CG生成」指示から約15分で完全動作 |
| Procyon AIテスト | デスクトップRTX 4070を下回るスコア | 現行ベンチマークがx64エミュレーション動作かつ小容量モデル測定のため |
| 3D描画性能 | Steam版ゲームでDLSS 4併用時に約120fps | 6144基CUDAコアによりRTX 5070 Laptopを上回る描画能力を確認 |
PC Watchのレビューでは、クラウドAPIを一切経由せず手元のノートPC内で機密コードやモックアップを完結生成できる実用性が強調された。一方ITmediaでは、CUDAコア数でGeForce RTX 5070 Ti Laptop GPU(5888基)を超える規模を持ちながら、現時点ではNVIDIA Appや一部ネイティブドライバの整備途上にある点が指摘されている。
日本国内での発売日は、メモリ128GB上位モデル(119万8,000円)が2026年10月23日、48GB下位モデル(94万9,800円)が11月中旬以降と案内されている。高価格帯ではあるものの、据え置き型AIワークステーションに匹敵する演算能力を外出先へ持ち運べる利点は、社内機密を扱うエンジニアやエンタープライズの現場で強い需要を生むとみられる。Armネイティブ最適化が進むことで、さらなる真価の発揮が期待される。
引用元:PC Watch | ITmedia PC USER

PC Watch
【Hothotレビュー】 128GBの統合メモリで大型ローカルAIを動かす。RTX Spark搭載「ProArt P14」
2026年6月のCOMPUTEX 2026に合わせて発表され、話題を呼んだNVIDIAの新プラットフォーム「RTX Spark」。それを採用した14型ノートPC「ASUS ProArt P14」が、いよいよ10月23日から順次販売を開始する。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/2148879.html

ITmedia PC USER
NVIDIA「RTX Spark」搭載ノートPCの実力は? ASUS「ProArt P14」実機レビュー 3D描画はRTX 5070 Laptop超えも
NVIDIAが13年ぶりに投入したWindows PC向けSoC「RTX Spark」。その上位モデルを搭載したASUSの14型クリエイターノートPC「ProArt P14(H7407)」を入手したので、CPU、GPU、AIの性能をベンチマークで検証し、速報でお伝えする。
https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2610/16/news111.html