AI関連の最新ニュースをピックアップ
Appleは9月15日に最新OS「iOS 27」の配信を開始する。刷新された「Siri AI」は当初英語のみで、日本語対応は10月予定。クラウド依存のAI機能には1日の利用制限が導入され、将来的に有料枠での拡大が予定される。なおAI機能の利用はiPhone 16やiPhone 15 Pro以降の端末に限定される。
GitHubはソフトウェア開発の現場で広がるAI・自律型エージェント関連の新用語を解説する技術ガイドを公式ブログで公開した。「FDE」「ハーネス」「ヒルクライミング」「ループエンジニアリング」など主要10用語を整理。単発プロンプト運用から脱却し、再現可能な自律開発体制を構築するための指針を提示している。
Google CloudはCloud TPU v6eにおけるGemma 3(12B/27B)の推論ベンチマーク結果を公開した。プリフィル負荷が高い分類タスクでは両モデルとも互角にスケールする一方、デコード負荷が高い長文生成では27Bモデルが同時64ユーザー超で飽和することを示し、ワークロード別の最適化指針を提示した。
Instagramに投稿した動画から、未公開の娘の氏名や生年月日をMeta AIが親戚の投稿などから推測提示した問題が米国の母親の告発で発覚した。Metaは意図しない動作として不具合を修正したと説明したが、子どもの個人情報保護やセーフガードの仕組みに対する懸念の声が上がっている。
Microsoftは、AIを活用してWinUIアプリを約30分でストア申請まで進められるガイドを公開した。VS Codeや.NET SDK 10、専用プラグインを組み合わせ、Visual Studio不要で開発できる。WPFやElectron等からの移行も支援する。
NVIDIAは、Blackwell世代のワークステーション向けGPU「RTX Pro 5500」を投入した。21,760基のCUDAコアとECC対応GDDR7メモリ84GBを搭載し、最大1,398GB/sの帯域幅と600Wの消費電力を備える。MIGにより単一または2分割でAIワークロードを運用可能。
米BoxとOpenAIが協業を発表した。有料版ChatGPT Enterpriseなどのユーザーが、ChatGPT上からBox内の文書や契約書などの非構造化データに直接アクセスし、検索やコンテキスト指定、Box Notesの編集、MCPサーバーを通じた操作を行える環境を一般提供する。
米OpenAIのサム・アルトマンCEOは、AIの安全性とアライメントの課題に対処するため、2026年内の新規株式公開(IPO)を見送る方針を表明した。民間資金を活用して開発ペースを調整し、人類滅亡リスクへの対応を優先する。AnthropicのアモデイCEOやイーロン・マスク氏も開発減速の重要性に賛同している。
ソフトバンクグループが、米OpenAIへの投資資金として銀行団約20行から118億7,000万ドル(約119億ドル)の融資枠を確保したことが明らかになった。当初目標の100億ドルから増額された。10月までに総額約650億ドルの投資を計画する一方、AI開発ペース抑制論や株式市場での株価急落も起きている。
SpaceXAIのエンジニア3名が、自律型AIエージェント「Grok Bot」を活用し、白紙の状態から72時間でスタートアップを立ち上げる企画「Grok Bot Galaxy」を発表した。9月15日から17日までサンフランシスコで開催され、アイデア出しから製品開発、実装までの過程を全世界に無料生配信する。
UAEのMarlan Spaceと米Loft Orbitalは、Mistral AI等と連携し10億ドル規模の宇宙AI衛星インフラ計画を発表した。50基の衛星にAIを搭載し、軌道上で観測データを即時分析して数秒で伝送する。アブダビのOrbitworksで製造が進み、2026年10月に初号機を打ち上げる予定。