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ソフトバンクグループ(SBG)は2026年7月1日、米OpenAIに対する総額300億ドル(約4兆6743億円)の追加出資計画に基づき、第2弾となる100億ドル(約1兆6273億円)の出資を実行したと発表しました。残る最後の第3弾(100億ドル)は、2026年10月1日に予定されています。
今回の300億ドルの追加出資は、2026年2月27日のOpenAIとの契約に基づき、100億ドルずつ3回に分けて実行されています。第1弾は4月1日に実行され、今回の7月1日に第2弾が完了しました。10月の最終実行を経て全額が投入されると、ソフトバンクグループのOpenAIに対する累計出資額は646億ドル(約10兆3,048億円)に達し、出資比率は約13%となる見込みです。同社はこれとは別に、2024年9月以降に累計で計346億ドル(約5兆6305億円)を投資しています。
ソフトバンクグループはOpenAIへの直接投資のほか、大規模なAIデータセンターなどのインフラ投資も進めています。フランス国内では、2031年までに最大750億ユーロを投じて5GW規模のAIデータセンターを段階的に整備する計画を発表しているほか、米国オハイオ州では日本企業連合「ポーツマスコンソーシアム」として約5兆円を投じた10GW規模の発電施設・データセンターの着工を行うなど、AI基盤の確保へ向け世界的なアプローチを行っています。
OpenAIとは、テキサス州における1.2GW級のAI拠点構築のためにSB Energyに10億ドルを共同出資するなどの協業も行っています。また、OpenAI自体はこれに先立ち、Amazon、NVIDIA、そしてソフトバンクグループらから総額1,100億ドルの資金調達を実施したことを公表しており、Amazonとの間ではStateful Runtimeと呼ばれる記憶保持型エージェント基盤を共同で構築する戦略的提携が進められています。
ソフトバンクグループによる第2弾の追加出資実行により、OpenAIは開発中の次世代AIモデルやインフラ開発に必要な巨額の運転資金を着実に確保しました。今後、10月の最終トランシェを経て両者の関係がさらに強化され、日本や欧州などを巻き込んだグローバルなAIインフラの拡張と新たなサービスの展開が加速していくと見られます。

ITmedia NEWS
ソフトバンクG、OpenAIに1兆6273億円の追加出資 第3弾は10月に
ソフトバンクグループは7月1日、米OpenAIへの総額300億ドル(約4兆6743億円)の追加出資のうち、第2弾となる100億ドル(同1兆6273億円)を実行したと発表した。残る第3弾の100億ドルは10月1日に予定する。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2607/01/news139.html

ソフトバンクグループ株式会社
OpenAIへの追加出資(セカンドトランシェ)の実行に関するお知らせ
ソフトバンクグループ株式会社は、2026年2月27日付「OpenAIへの追加出資に関するお知らせ」にてお知らせしたOpenAI Group PBCへの300億米ドルの追加出資のうち、セカンドトランシェの100億米ドルの追加出資を2026年7月1日にソフトバンク・ビジョン・ファンド2を通じて実行したことをお知らせします。
https://group.softbank/news/press/20260701