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ソフトバンクグループ(SBG)は2026年8月6日の決算説明会において、米国テキサス州にてOpenAI(ChatGPT等を開発する米国の対話型AI先端企業)向けの大規模AIデータセンター(生成AIの学習や推論に特化した超高密度計算インフラ施設)を建設中であることを公式に発表しました。
登壇したSBGの後藤芳光CFO兼CISOは、世界的なAI計算資源およびデータセンターの「圧倒的な供給不足」を指摘し、本プロジェクトが将来のASI(人工超知能(Artificial Superintelligence))実現を見据えたOpenAIとの戦略的提携の一環であることを明らかにしました。
SBGは2026年度において既にOpenAIへ200億ドルの出資を完了しており、さらに100億ドルの追加出資を予定しています。テキサス州に加えて米国オハイオ州やフランス(5GW規模)でも大型インフラ整備を進めており、市場のバブル懸念を打ち消し、実需に基づく強気な投資姿勢を強調しました。
日本の通信・IT巨頭であるソフトバンクグループがグローバルAIインフラの主要プロバイダーとしてOpenAIを足元から支える構造が明確となりました。最先端のAI計算基盤を自社グループの管理下に置くことで、日本の産業界や同社グループ企業における最先端AIモデルアクセスの優位性確保につながると分析されます。