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米Qualcommは、AIデータセンター市場への参入に向けた包括的な製品ロードマップ「Qualcomm Dragonfly」を発表しました。このポートフォリオには、独自設計のCPUコア「Oryon」を搭載したサーバ向けプロセッサ「Qualcomm Dragonfly C1000」や、第3世代のラックスケールAI推論プラットフォーム「Dragonfly AI300」などが含まれます。また、米Metaの次世代サーバ用プロセッサとして複数世代にわたり採用される提携も発表されました。
中核となる「Dragonfly C1000」CPUは、独自設計の「Qualcomm Oryon CPUコア」を採用しています。動作周波数5GHz超への最適化と、250コア以上を備えるチップレット設計により、既存の競合プロセッサと比較して2倍以上のワット当たり性能(電力効率)を実現します。
QualcommはC1000の追加により、CPU、アクセラレータ、高速メモリ接続技術(HBC)、ソフトウェアまでを網羅した包括的なラックスケール基盤を提供可能になりました。特にMetaの次世代サーバにおいてC1000が採用されることが決定しており、2028年後半から順次データセンターへ投入される予定です。
QualcommのAIデータセンター向けCPU市場への本格参入は、NVIDIAが独占状態にあるAIインフラ市場に新たな選択肢をもたらします。特にエージェント型AIの普及により推論負荷とコスト、消費電力が急増する中、電力効率に優れたDragonfly C1000は強力なソリューションとなります。
ITmedia NEWS
Qualcomm、AI向けCPU C1000発表 - www.itmedia.co.jp
Qualcommは、AIデータセンター向けの新たな製品群を発表した。中核はサーバ向けCPU「Qualcomm Dragonfly C1000」で、独自の「Oryon CPU」コアを採用し、競合の最新サーバ向けCPUと比べて2倍以上の電力効率を謳う。Metaが次世代サーバ群への採用を決め、2028年後半に生産を始める。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2606/25/news075.html

GIGAZINE
QualcommがC1000やAIラック発表 - gigazine.net
2026年6月25日、Qualcommがデータセンター向けの複数の製品群を発表しました。エージェント型AIをこれまで以上に低電力・低コストで稼働させられるものだと説明されています。
https://gigazine.net/news/20260625-qualcomm-dragonfly