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OpenAIは、対話型AIサービス「ChatGPT」に定期的な自動実行や情報の定期監視を行わせる新機能「Scheduled Tasks」(スケジュールタスク)の提供を開始しました。このアップデートにより、ChatGPTのWeb版およびモバイルアプリのサイドバーに専用の「Scheduled」ページが追加されます。特定の日時または繰り返し実行されるタスクを設定し、非同期で通知させることができます。
サイドバーの「Scheduled」タブ、またはチャット上の「荷物が届いたら教えて」「毎朝ニュースをまとめて」といった自然言語指示で直接タスクを作成できます。タスクはスケジュールに従って非同期で実行され、デスクトップ通知やモバイルのプッシュ通知、電子メールを通じて結果が届けられます。
本機能は、自動で情報収集やまとめを行う「ChatGPT Pulse」機能と統合されており、収集された情報はPulse画面で見やすいビジュアルカードとして整理されます。Scheduled Tasksは有料ユーザー向けに展開され、同時に有効化できるアクティブタスク数は、Goユーザーで最大3件、Plusで最大5件、Businessで10件、Pro/Enterpriseで最大15件となっています。
これまでChatGPTは、ユーザーのプロンプトに対してその場で応答する同期型動作が基本でした。今回の「Scheduled Tasks」の追加は、ユーザーが裏で実行させたタスク結果を後から非同期で受け取るという「半自律的エージェント」への本格的な進化を示すものです。競合価格監視や株価動向の分析などのビジネス自動化から日常の補助まで、ChatGPTをよりパーソナルなエージェントとして活用する動きが活発になることが予想されます。