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GitHubは、同社が提供するAIコーディング支援ツール(プログラム作成をAIが手助けする仕組み)「GitHub Copilot(ギットハブ コパイロット)」において、対話型機能「Copilot Chat」や「インライン編集(ソースコード上で直接編集を行う機能)」などで採用されていた「GPT-5.2」および「GPT-5.2-Codex」モデルのサポートを終了(非推奨化)したと発表しました。開発者や管理者は、推奨されている後継モデルである「GPT-5.5」および「GPT-5.3-Codex」へのワークフロー(開発作業の一連の流れ)の移行が必要になります。
サポート終了は、コード自動補完やAsk、エージェントモード(AIが自律的にタスクを実行する機能)など、広範なCopilotの体験に適用されます。ただし例外として、コードレビュー機能においては、引き続きGPT-5.2モデルが利用可能であると案内されています。
組織全体の管理を担う「Copilot Enterprise」の管理者は、管理設定パネルのモデルポリシー(どのAIモデルの利用を許可するかを定義するルール)を変更することで、推奨される代替モデルへのアクセスを有効化できます。
設定の反映後、VS Code(代表的なプログラムエディタ)などの開発環境やgithub.comのチャット画面で、ユーザーが新しい後継モデルを選択できるようになります。管理者が不要になった旧モデルを削除するなどの追加作業は不要です。
今回のモデル変更は、GitHub Copilotに統合されているAIの処理能力の底上げと、効率化を目的としています。後継モデルであるGPT-5.5やGPT-5.3-Codexを導入することで、開発者はより高精度で素早いコード生成が可能になると見られます(編集部注:公式は性能向上についての詳細なベンチマークは言及していませんが、一般的に後継モデルは既存課題を克服しているケースが多いです)。開発プロジェクトへの支障を防ぐためにも、管理者は速やかに設定の見直しを行うことが推奨されます。