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OpenAIは、常時稼働型のパーソナルAIエージェント「dots」をアップデートし、スマートフォンのChatGPTアプリから新しいdotsを作成できるようにしました。これまでモバイルでは事前に設定したdotsを使うことしかできませんでしたが、今後は外出先でもエージェントの作成から利用まで完結できます。あわせて、プログラミング支援の「Codex」や業務向けの「ChatGPT Work」との連携も広がりました。PC Watchが10月13日に報じました。
PC Watchによると、今回の更新はOpenAIが10月10日(日本時間)に発表したもので、iOSおよびAndroid向けChatGPTアプリの最新版で利用できます。ChatGPTの公式Xアカウントも10月9日(米国時間)の投稿で「iOSとAndroidのChatGPTアプリから、スマートフォンで直接dotを作成できるようになった」と告知しています。
dotsの基本的な特徴は次のとおりです(PC Watchより)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 搭載モデル | OpenAIのAIモデル「GPT-6 Astra」 |
| 動作環境 | クラウド常駐型(利用者の端末ではなく事業者のサーバー上で動き続ける方式)。PCなどの電源が切れている間も作業を継続 |
| 対象プラン | Pro/Business Premium/Enterprise(現時点) |
| モバイルでの操作 | 従来は設定済みdotsの利用のみ → 今回から作成も可能 |
機能面では、他のOpenAI製品との連携が強化されました。
このほか、使い勝手に関わる改善も多数含まれています(PC Watchより)。
PC Watchの記事が伝える範囲では、dotsを使えるのはPro、Business Premium、Enterpriseの各プランに限られています。無料プランや個人向けの下位プランの利用者は、今回のモバイル作成機能も対象外となる点に注意が必要です。
一方、以下の点は今回の報道と公式Xの投稿からは確認できていません。
編集部注: クラウド上で動き続けるというdotsの特徴は、スマートフォンから作成できるようになったことでより生きてくるとみられます。根拠として、これまではPCで設定を済ませてからでないとモバイルで使えなかったのに対し、今回の更新で思い立った時点でスマートフォンからエージェントを用意し、端末を閉じた後も作業を任せられる流れが整いました。さらにCodexやChatGPT Workと行き来できるようになったことで、dotsが複数のOpenAI製品をつなぐ窓口の役割を担いつつあるといえそうです。ただし対象が上位プランに限られているため、利用者層の広がりは今後のプラン展開次第となります。
引用元:PC Watch