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米Appleが小型スマートスピーカーの次世代モデル「HomePod mini 2」を、2026年10月30日に発売する見通しであることが判明しました。従来のS5チップからS10チップ(Apple Watchなどに搭載される省電力デュアルコアSiP)へと大幅にプロセッサが刷新され、Appleの家庭用オーディオ製品として初めて高度な音声アシスタント「Siri AI」に対応します。

BloombergのMark Gurman記者のニュースレターによると、第2世代HomePod miniは10月13日の発表イベントで披露され、10月30日に店頭発売される予定です。主な強化点は以下の通りです。
| 項目 | HomePod mini(第1世代・2020年) | HomePod mini 2(第2世代・2026年) |
|---|---|---|
| メインSoC | S5チップ | S10チップ |
| AI機能 | 従来型Siri | Siri AI(自然言語・文脈理解対応) |
| Wi-Fi規格 | Wi-Fi 4(802.11n) | Wi-Fi 7 |
| ネットワークチップ | 汎用通信モジュール | Apple独自「N1」チップ(Thread/Matter対応) |
| カラー展開 | スペースグレイ/ホワイト/イエロー/オレンジ/ブルー | ミッドナイト/ホワイト/ピンク/グリーン/ブルー |
| 発売時期 | 2020年11月 | 2026年10月30日(見込み) |
販売価格について公式発表前の確定情報はありませんが、2026年6月にメモリ調達コスト上昇を理由として現行HomePod miniの米国価格が99ドルから129ドルに改定された経緯があります。新世代ハードウェアの登場を見越した事前の価格設定であったとみられており、第2世代も129ドル前後を維持するとの見方が有力です。日本国内での直販価格については為替相場の反映を含めて未確認となっています。
初代HomePod miniの発売から約6年を経て投入される第2世代は、単なるマイナーチェンジにとどまらず、Appleのスマートホーム戦略における中核中継機としての役割を担います。特にWi-Fi 7と独自N1チップの採用により、Matter規格に準拠した他社製スマート家電との応答遅延が大幅に削減されることが期待されます。HomeViewと連携して家全体をカバーするAIメッシュ環境を構築できる点が最大の強みです。
引用元:9to5Mac