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Googleは2026年9月30日、日本オフィス設立から25周年を迎えたことを記念し、25周年特設サイトおよびブランドムービーを公開した。同時に、同社のAIツールを活用して生活や社会課題の解決を目指すアイデアコンテスト「Google AI Challenge(GeminiやGoogle AI Studioを活用したアイデアを表彰するGoogle日本法人主催のコンテスト)」を2026年10月下旬より開催すると発表した。

Googleは2001年9月、米国以外の初の海外拠点として東京都渋谷区のシェアオフィス内に日本オフィス(現・グーグル合同会社)を開設した。今回の25周年施策では、過去の共創の歩みを振り返るとともに、AIを活用した未来の挑戦を促すアワードが企画された。
アワードの主な募集概要は以下の通りである。
| 部門名 | テーマと想定アイデア |
|---|---|
| 暮らしと家族 | 育児・介護・家事など、日常生活の負担軽減や家族のウェルビーイング向上 |
| はたらく・まなぶ | 業務の効率化、教育環境の刷新、学び直しの支援など、働き方や学習の変革 |
| まちと地球の未来 | 地域コミュニティの活性化、防災・減災対策、環境保全や持続可能性への取り組み |
INTERNET WatchおよびITmedia Mobileの報道によると、公開された特設サイトでは「日本の開拓者との共創」として13のストーリーが紹介されている。日本のインターネットの父と呼ばれる村井純氏をはじめ、Android初代絵文字をデザインしたカミガキヒロフミ氏、歌声合成ソフトウェア「初音ミク」を企画・開発した伊藤博之氏、キュウリ選別機にTensorFlowを活用した農家、落語家によるGeminiとの創作など、日本独自の文化や産業とGoogleの技術が融合した実績が取り上げられている。
今回のコンテストは「プログラミング経験不問」と明記されており、エンジニアだけでなく、一般のビジネスパーソンや学生、クリエイターがGeminiのプロンプトやノーコードツールを組み合わせたアイデアで参加できる点が特徴である。
ただし、現時点の発表では表彰内容(賞金やGoogleによる製品化支援・メンターシップの有無)や具体的な審査員構成、応募締め切り日などは明かされていない。これら未確定の条件については、10月下旬に予定されている特設サイトの更新を確認する必要がある。
グローバルIT大手が現地オフィスの節目において、単なる過去の振り返りにとどまらず、一般公募型のAIコンテストを開催する背景には、日本市場における生成AIの日常的・実務的な定着を後押しする狙いがある。特に日本では業務効率化や少子高齢化に伴う介護・地域課題への関心が高く、ボトムアップで実用的なユースケースを発掘・発信することは、Geminiエコシステムの国内浸透において有効なアプローチと評価できる。
引用元:INTERNET Watch | ITmedia Mobile

INTERNET Watch
Google、日本オフィスの設立25周年を記念し、特設サイトとブランドムービーを公開 AI活用のアイデアを表彰する「Google AI Challenge」も開催
Googleは、日本オフィスの設立から25周年を迎えたことを記念して、25周年特設サイトとブランドムービーを公開した。
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/2144208.html

ITmedia Mobile
Google日本、25年の歩み公開 暮らしや社会を前進させるアイデアを表彰
2001年9月に渋谷で拠点を開設したGoogle日本法人は25周年を迎えた。絵文字文化の発信やバリアフリー支援など、日本の開拓者とともに歩んできた。現在は医療や教育でAI技術の活用を進め、25周年アワードを開催するなど未来への挑戦を続けている。
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2609/30/news104.html