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米GitHub(ソフトウェア開発プラットフォーム大手)は、AIコーディング支援機能「GitHub Copilot(開発者向けAI支援ツール)」において提供していた旧世代のAIモデル6種について、2026年9月1日をもって提供を終了(EOL)した。
今回の提供終了は、AnthropicやGoogle、Microsoft各社が提供する旧世代モデルを整理し、最新モデル群へ集約することを目的としている。
提供終了となった対象モデルおよび推奨される後継モデルは以下のとおりである。
| 廃止対象モデル | 主な提供元 | 推奨される後継・移行先モデル |
|---|---|---|
| Claude Opus 4.5 | Anthropic | Claude Opus 4.7 / 4.8 / 5 |
| Claude Opus 4.6 | Anthropic | Claude Opus 4.7 / 4.8 / 5 |
| Claude Sonnet 4.5 | Anthropic | Claude Sonnet 4.6 / 5 |
| Claude Sonnet 4.6 | Anthropic | Claude Sonnet 5 |
| Gemini 3.1 Pro | Gemini 3.6 Flash / 3.7 Flash | |
| Raptor Mini | Microsoft | 最新軽量モデル群 |
廃止対象モデルは9月1日以降、VS CodeやJetBrainsなどのCopilot Chatモデル選択メニューから自動的に削除される。
今回のモデル整理に合わせて、GitHubはCopilot BusinessおよびEnterprise向けに「グローバルモデルポリシー」の一般提供(GA)を完了した。
管理者は組織の設定画面から、新モデルの利用可否を組織単位で一括制御できる。個別に設定していないモデルは「Delegate to default policy(組織のデフォルトポリシーに従う)」となり、自動的に組織の共通設定が適用される。なお、DeepSeekなどのオープンウェイトモデルやデータ保持契約対象外のモデルは既定で無効化が維持される。
CI/CDパイプラインや社内のカスタムインストラクション、プロンプトテンプレート等で特定の廃止モデル名を直接ハードコードしている場合、自動フォールバックや予期しない挙動が生じる可能性がある。開発チームは社内ガイドラインやスクリプト内のモデル指定記述を確認し、後継モデル名へ更新することが推奨される。
マルチモデル対応を進めるGitHub Copilotにおいて、旧モデルの定期的なEOLと最新フロンティアモデルへの集約は、保守運用の最適化と回答品質の底上げに直結する。今後はグローバルポリシーによるガバナンス統制と、モデル世代交代の自動化がより一層重要度を増していく。
引用元:Ninth Code