AI関連の最新ニュースをピックアップ
Microsoftは、Windows Terminalの進化形として開発を進めているAI統合ターミナル環境「Intelligent Terminal(Microsoftが開発するAI支援機能を内蔵した次世代ターミナルアプリ)」の最新プレビュー版「バージョン0.2」を公開した。GitHubからオープンソースとしてダウンロード可能となっており、ローカルで稼働するLLMとの接続サポートや、自然言語によるシェルコマンド補完の操作性が大幅に向上した。

窓の杜の報道によると、今回のアップデートでは以下の機能追加が行われた。
/explain(直前のエラーログ解説)、/fix(コマンド修正案提示)、/audit(実行前スクリプトの安全性検証)などのスラッシュコマンドが利用可能になった。| 項目 | バージョン 0.1 | バージョン 0.2(最新版) |
|---|---|---|
| AIバックエンド | クラウドAPIのみ(Azure OpenAI) | クラウド + ローカルLLM(Ollama/ONNX) |
| 操作インターフェース | 専用サイドパネルのみ | スラッシュコマンド・インライン補完 |
| オフライン実行 | 不可 | ローカルモデル設定時は完全オフライン動作可 |
CLI作業におけるAI支援は、クラウドへの情報漏洩を懸念する開発者にとって導入のハードルが存在していた。Intelligent TerminalがローカルLLMにネイティブ対応したことで、機密リポジトリや閉域ネットワーク環境でも安全にAIアシスタントを活用できる道が開かれた。
引用元:窓の杜