AI関連の最新ニュースをピックアップ
Metaは、自社データセンター内の余剰AI計算リソース(GPUインフラ)を、クラウド事業者や企業へオンデマンド提供する新事業を立ち上げた。
Business Insiderの報道によると、Metaは大規模言語モデル「Llama」などの自社開発・学習に用いている数十万基規模のGPUインフラのうち、夜間や非ピーク時間帯に生じる余剰計算能力を外部企業やスタートアップに貸し出すサービスを開始した。急増する自社設備投資(CapEx)のコスト回収率を高める目的がある。
自社サービス専用にインフラを囲い込んできた従来のハイパースケーラーの運用形態と比較し、余剰計算力をスポット市場へ外部供給する新しいビジネスモデルを提示している。
日本の読者への影響として、世界的なGPU不足に悩む日本のAIスタートアップや研究機関にとって、高品質なクラウドコンピュートを調達するための新たな選択肢となり得る。
AIインフラ構築の莫大な費用を外販によって分散するアプローチは合理的であり、今後は他の巨大IT企業にも同様の余剰リソース開放の動きが広がると考えられる。
引用元:Business Insider