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ソーシャルメディア「X(旧Twitter)」において、ユーザーの公開ポストやプロファイル情報、対話型AI「Grok(SpaceXAIが開発しX上に統合されたAIチャットボット)」との会話履歴が、デフォルト(初期状態)でSpaceXAI(xAI)のモデル学習データとして提供されている仕様と、そのオプトアウト(拒否)手順が報じられた。
XからSpaceXAIへ提供されるデータ範囲と、プライバシー保護のためのオプトアウト手順は以下の通りである。
大手SNSプラットフォームにおける公開データのAI学習利用に関する対応状況の比較は以下の通りである。
| プラットフォーム | AI学習のデフォルト設定 | オプトアウト手順の難易度 | 画像の個別の改変防止 |
|---|---|---|---|
| X (旧Twitter) | デフォルトON | 設定画面から切替可能(3項目) | 投稿時に個別指定可能 |
| Meta (FB/IG) | デフォルトON(公開投稿) | 異議申し立てフォーム等で手続き | 一部機能で画像生成への利用を停止 |
| デフォルトON | 設定画面からオプトアウト可能 | N/A |
Xでは一般的なテキスト学習の拒否に加えて、投稿画像に対する「Grokによる個別改変ブロック」機能が実装されている点が独自の特徴となっている。
ユーザーが知らず知らずのうちに投稿データをAIの学習に提供しているケースは各社サービスで一般化しつつある。プライバシー意識の高まりに伴い、プラットフォーム側による設定の透明性確保と、ユーザー自身による能動的なオプトアウト設定の重要性が増している。
引用元:PCMag Australia