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NVIDIAの次世代 Blackwell(NVIDIAの次世代GPUアーキテクチャ)を採用したミドルレンジGPU「GeForce RTX 5070 Ti SUPER」のスペックや発売時期に関する噂情報が浮上しています。GDDR7(最新世代のグラフィックス専用メモリ)のモジュール供給不足の影響から、当初予想されていた2026年前半の発売は困難と見られ、2026年後半またはCES 2027(2027年初頭に開催される世界最大級の家電・IT見本市)での発表になると噂されています。
RTX 5070 Ti SUPERは、従来の非SUPER版(16GB)から50%増量となる24GBのGDDR7メモリを搭載するとされています。これは3GBモジュール(高密度メモリチップ)の採用によるもので、メモリバス幅(データを送る経路の幅)は256-bit、帯域幅(データ転送速度)は896GB/sと非SUPER版と同等ですが、容量面で大幅に強化されます。
GPUコアには非SUPER版と同じGB203ダイが採用され、CUDAコア(演算処理を行うプロセッサーコア)数も8,960個から変更はないと見られます。ただし、TBP(グラフィックスボード全体の最大消費電力)は300Wから350Wへ50W引き上げられ、電力上限の増加に伴う動作クロックの向上が期待されています。
通常のゲーム用途における世代間の性能向上は小幅に留まる見込みですが、4K解像度でのゲーミングや、3Dレンダリング、大規模言語モデル(LLM)のローカル推論といった、大容量のVRAM(ビデオメモリ)を必要とするワークロードで真価を発揮すると見られます。
RTX 5070 Ti SUPERは、現行の749ドルの価格帯から一定のプレミアムが上乗せされると推測されていますが、24GBという大容量VRAMが手頃な価格帯で手に入るようになれば、個人開発者やクリエイター、ローカルAIを実行するユーザーにとって非常に魅力的な選択肢となるでしょう。ただし、GDDR7の価格や供給状況が最終的な価格や発売時期を左右すると見られており、今後のNVIDIAからの公式発表が待たれます。
引用元:Wccftech