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GitHubは、コーディング支援ツール「GitHub Copilot」のモデル選択メニューに「Kimi K2.7 Code」を追加し、一般提供を開始した。Copilotにおける公式モデルピッカーに、外部のオープンウェイトモデル(学習済みの重みデータが公開されたモデル)が正式採用されるのは今回が初となる。
Kimi K2.7 Codeは、Microsoft Azure上でホスト(運用・管理)され、プロバイダのリスト価格に基づく従量課金(使った量に応じて料金が発生する方式)で提供される。まず個人向けのCopilot Pro、Pro+、Maxプランにてロールアウトされ、段階的に拡大される。
BusinessおよびEnterpriseといった企業向けプランでは、本モデルの利用は「既定で無効(Off by Default)」となっている。セキュリティポリシーを考慮し、組織の管理者がCopilot設定でポリシーを明示的に有効化しない限り、従業員は選択することができない。
今回の追加により、VS CodeやVisual Studio、GitHub Web、JetBrainsなどの主要開発環境でモデル切り替えが可能になった。クローズドな独自モデルだけでなくオープンウェイトモデルを統合することは、開発者に対してより多くのコストと品質の選択肢を提供する狙いがある。
GitHub Copilotにオープンウェイトモデルが組み込まれたことは、開発エコシステムのオープン化に向けた重要な一歩である。コストを最適化しつつ柔軟なAIモデルを選択できるメリットがある一方で、企業ユーザーにとってはデータ保護ポリシーに応じた管理の重要性が高まると予想される。
引用元:TECH NOISY