AI関連の最新ニュースをピックアップ
GitHubは、AIコーディング支援機能「Copilot Vision(コパイロット・ビジョン)」の一般提供(GA)を開始した。本機能は、画像やPDFといったファイルをチャットに直接添付し、マルチモーダルAI(テキストだけでなく画像など多様な種類の情報を処理できるAI)による支援を受けることができる機能である。
対象となるのは、VS Code(Visual Studio Code:非常に広く使われているオープンソースのコード編集ソフト)やVisual Studio、github.com上のCopilot Chat、およびCopilot CLIなど。JPEG、PNG、GIF、WebP形式の画像に加え、PDFドキュメントの添付にも対応している。
Free、Pro、Pro+、Business、Enterpriseの全ライセンスプランにおいて、本機能が標準で有効となる。以前は一部プランで管理者の設定が必要だったが、本GAによって簡素化された。なお、セキュリティ面を考慮し、BusinessおよびEnterpriseプランでは、添付ファイルは約24時間のみサーバーへ保持され、自動消去される。
開発者は画面キャプチャをドラッグ&ドロップで添付し、「このデザインを再現するHTMLを書いて」「このエラー画像を分析して」と指示できる。また、技術仕様のPDFを読み込ませて実装例を尋ねるなど、入力の手間を大幅に軽減できる。
Copilot Visionの一般提供により、視覚情報やドキュメントを直接用いた直感的なコーディング支援が全ユーザーに行き渡ることになった。これにより、モックアップ画像からのコード生成やデザイン修正などの作業スピードが飛躍的に向上すると期待される。
引用元:CodeZine