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米Metaは、スマートグラス「Ray-Ban Meta」および「Oakley Meta」向けの最新ソフトウェアアップデートを段階的に配信開始しました。今回のアップデートにより、相手の話し言葉をリアルタイムで翻訳して音声で届ける「ライブ翻訳」機能に日本語を含む14言語が追加され、対応言語は合計20言語に拡大されました。また、正面の会話相手の声を強調する「会話フォーカス」機能や、カメラを活用した新しい動画撮影モードも日本国内で利用可能になります。
「ライブ翻訳」機能は、グラスに搭載されたマイクとスピーカーを用いて、異なる言語を話す相手の音声をリアルタイムに翻訳して届ける機能です。今回、日本語に加えて韓国語、中国語(マンダリン)、アラビア語などを含む14言語が新たに追加され、合計20言語(英語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、ポルトガル語などを含む)に対応しました。これにより、スマートグラス単体で言語の壁を越えたスムーズなコミュニケーションをハンズフリーでサポートできるようになります。
音声面では、オープンイヤースピーカーやビームフォーミング(特定の方向からの音を強調する)技術、リアルタイムの空間音声処理を活用した「会話フォーカス」機能が追加されました。人混みや雑音の多いレストラン内などでも、正面にいる会話相手の声を増幅して聞き取りやすくします。さらに、1,200万画素の超広角カメラと3K Ultra HD動画撮影機能を活かし、新たにスローモーションとハイパーラプスの動画撮影モードも利用可能になりました。
これらの新機能の提供開始に合わせ、Metaは2026年7月22日より正規パートナーであるヨドバシカメラ、ビックカメラ、ソフトバンクの対象店舗において「Ray-Ban Meta」の店頭取り扱い(一部モデル)を開始します。これまでオンラインストアや一部量販店の特定店舗でのみ先行販売されていましたが、実店舗での取り扱い拡大と日本語対応の強化により、日本国内におけるウェアラブルAIデバイスの普及と日常利用が一層進むと予想されます。