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Anthropicは、ターミナル上で動作するAI開発支援ツール「Claude Code」の最新バージョン「v2.1.195」をリリースしました。今回のアップデートでは、日本語などの単語区切りにスペースを使用しない言語において音声入力の自動送信機能が動作しない問題や、macOS環境での録音の不具合が修正されたほか、フルスクリーン時の操作性向上やプラグイン管理、バックグラウンド処理の安定化など、多岐にわたる機能改善が行われています。
今回のリリースでは、特に非英語圏の開発者に関連する不具合が解消されました。日本語、中国語、タイ語のように単語間にスペースを使用しない言語で、音声入力時の自動送信機能(auto-submit)が動作しなかった問題が修正されました。また、macOSで長時間セッション中にデフォルト入力デバイスを変更すると録音が無音になる不具合が解消されたほか、Linuxではマイクの不在と音声処理ツール「SoX」の未インストールを識別できるようエラーメッセージが改善されました。
操作性およびプラグイン制御の利便性も向上しています。フルスクリーンモードでホイールスクロールのみを維持し、クリックやドラッグ、ホバー操作を無効化する設定オプション「CLAUDE_CODE_DISABLE_MOUSE_CLICKS」が追加されました。さらに、プロジェクト用の設定ファイル「.claude/settings.json」だけで有効化された外部プラグインが明示的なインストール同意を要求しない問題や、プラグインの「plugin.json」とマーケットプレイスの登録名が異なる場合に「/plugin」コマンドでの切り替えが機能しない不具合が修正されました。
バックグラウンドエージェント関連の動作安定性も強化されています。新しいバージョンで書き込まれたジョブが「claude agents」から消失したりデータが失われたりする問題、クラッシュしたタスクの再開時に画面が最大5秒間空白になる問題が修正されました。また、接続不能な状態のデーモンが再起動を阻害する不具合も解消されています。表示面では「claude agents」の完了リストが画面スペースを有効活用できるよう改善され、リモートセッション起動時の進捗チェックリストも追加されました。
今回のアップデート「v2.1.195」は、日常のコード記述やGit操作をターミナルからシームレスに行う「Claude Code」の操作性と安定性をさらに強化するものです。特に日本語の音声自動送信機能の修正や入力デバイス切り替え時の不具合解消は、音声入力を活用する日本の開発者にとって重要な改善となります。バックグラウンド処理の信頼性向上も進んでおり、より堅牢なターミナルAI開発環境としての基盤が整備されました。
引用元:GitHub