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Anthropicは、ターミナルで動作するエージェント型コーディングツール「Claude Code」のバージョン2.1.181をリリースしました。今回の更新では、プロンプトから直接設定値を変更できる新構文の追加やmacOS向けの設定オプション、バンドルされているBunランタイムのアップグレードに加え、起動時間やファイル書き込みの不具合など多数のバグ修正が行われています。
Claude Codeに /config key=value という新しい構文が追加されました。これにより、対話モードや -p オプションなどから直接設定を変更できます(例: /config thinking=false)。また、macOS環境でサンドボックス化されたコマンドからApple Eventsの送信を許可する設定や、ユーザーがマシンの前にいる間はモバイルへのプッシュ通知を抑制できる環境変数 CLAUDE_CLIENT_PRESENCE_FILE も新設されました。
バンドルされているBunランタイムが1.4にアップグレードされました。操作性に関しても、長い段落のストリーミング表示の改善、API接続が切断された場合の自動リトライ強化、サブエージェントパネルのUI改善、MCPのOAuthフロー成功時にブラウザページを自動で閉じる機能などが追加されています。また、フルスクリーンモードでのURLの開き方もCmd+クリック必須に変更されました。
カスタムの ANTHROPIC_BASE_URL 利用時にプロンプトキャッシングが読み込まれない問題や、ネットワークドライブでファイル書き込みが0バイトになる不具合、macOSの認証フローが失敗する問題が修正されました。さらに、前バージョンで発生していた起動時間の遅延(約120ms)や、低速ネットワークでの起動ブロック、壊れた設定ファイルによる起動時クラッシュ、ネストしたサブエージェントの無制限生成問題(最大5階層に制限)なども解消されています。
Claude Code v2.1.181は、新規の設定変更機能やmacOS連携の拡張といった機能追加に加え、起動時間・ファイル書き込み・認証フローなど開発者の日常的な利用に直結する不具合を幅広く修正したメンテナンスリリースです。特に起動時間遅延の解消やファイル保存時の0バイト不具合の修正は、日常的な安定性と体感速度に直接寄与するものであり、品質の向上が進められています。