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Sakana AIは、同社初の商用プロダクトとなるビジネス向けAI調査エージェント「Sakana Marlin」(サカナ・マーリン)の正式提供を開始しました。同社独自の探索アルゴリズム「AB-MCTS」を核とし、Web上の情報を自律的に探索・検証することで、数十〜百ページに及ぶ詳細な調査レポートと、画像生成AIを用いたプレゼンテーション用のスライド資料を出力します。
平均8時間の調査時間をかけ、Web上の多様なソースを自律的に探索し、同じソースであっても複数回クロスチェックを行いながら仮説検証を進めます。探索アルゴリズム「AB-MCTS(アルファベータ・モンテカルロ木探索)」により、「どこまで幅を広げ、どこを深掘りすべきか」を動的に判断します。ベースには、自社オープンモデル「Namazu」シリーズと他社最先端モデルを最適に組み合わせて使用します。
出力されるレポートはA4で60〜100ページ程度、参照ソースは60〜80件に上る圧倒的な情報量を誇ります。月額約20万円(月15回調査可能)および月額約40万円(月60回調査可能)の2プランで提供。現在は調査開始後にユーザーが介入できない仕様ですが、今後は調査の途中でユーザーが承諾・調整できる機能も検討中。
Sakana Marlinは、従来は数日〜数週間かかっていた市場調査や競合分析などの「調べる」業務を大幅に効率化し、経営判断から現場の意思決定までを支える可能性を誇ります。一般的なベンチマークのスコアを追うのではなく、ビジネス実務で専門家が実用的であると評価できる出力品質の追求に焦点を当て、米国企業が自然科学分野に注力する中、ビジネスの意思決定支援に特化することで差別化を図っています。
ITmedia NEWS
Sakana AI, First Commercial Product 'Marlin' Released - www.itmedia.co.jp
Sakana AIがAI調査エージェント「Sakana Marlin」の提供を開始した。4月からβ版を提供していたものを商用化する。公開に先んじてメディア向けにサービスのハンズオンを実施。事前に集めたテーマを基に、AIに作成させたレポートを報道陣に公開した。(1/3 ページ)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2606/15/news015.html
ITmedia AI+
Sakana AI, First Commercial Service is Research Focused - ITmedia
Sakana AIが6月15日に提供を始めた同社初の商用サービス「Sakana Marlin」(サカナ・マーリン)。詳細や狙いを担当者に聞いた。(1/2 ページ)
https://www.itmedia.co.jp/aiplus/article/2606/15/2000000085