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Anthropic は 2026 年 5 月 30 日、ターミナル上で動作するエージェント型コーディングツール「Claude Code」の新バージョン v2.1.158 を GitHub のリリースページで公開した。本リリースでは、これまで限定的だった Auto モードの提供範囲がクラウドプラットフォーム上のモデルに拡大された点が中心的な変更となっている。
v2.1.158 の変更点は、Auto モードが Amazon Bedrock・Google Vertex・Microsoft Foundry の各プラットフォーム上で Opus 4.7 および Opus 4.8 向けに利用可能になったことである。利用するには環境変数 CLAUDE_CODE_ENABLE_AUTO_MODE=1 を設定してオプトインする必要がある。
Auto モードは、タスクの内容に応じて Claude Code がモデルの動作を自動的に調整する仕組みであり、これまで主要クラウド事業者のマネージドモデル基盤では使えなかった。今回 Bedrock・Vertex・Foundry に対応したことで、自社のクラウド環境で Opus 4.7/4.8 を運用している開発者も Auto モードの恩恵を受けられるようになる。
直近のリリース系列では、v2.1.154 で Opus 4.8 への対応や動的ワークフローの導入、Opus 4.8 向け Fast モードのコスト引き下げといった大型の機能追加が行われており、v2.1.158 はそれらに続く継続的なアップデートに位置づけられる。
今回のアップデートにより、クラウドプラットフォーム経由で Claude Code を利用する開発者にとって Auto モードの選択肢が広がる。オプトイン方式のため既存の挙動を変えずに段階的な導入が可能であり、エンタープライズ環境での Opus 4.7/4.8 活用を後押しする変更といえる。