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アリババ(Alibaba / 阿里云)は、大言語モデルやマルチモーダルモデルを活用する企業向けに特化したAIネイティブ情報検索エンジン「CleverSee(中国語名:開析)」を発表した。従来の阿里云IQS情報クエリサービスとCleverSeeを統合し、AIエージェントやLLM基盤に即座に組み込める検索・問答一体型の開箱即用プラットフォームとして刷新されている。

CleverSeeは、大言語モデル(LLM)や自律型 AIエージェント(自律的に目標を分解して外部ツールや検索を実行するソフトウェア) が外部情報を正確に把握できるようにする目的で設計されている。大言語モデル、マルチモーダルモデル、意図推論、高度な検索エンジニアリングを統合しており、中核機能として以下の3つのサブ製品を提供する。
本発表における製品の位置付けと、現状の提供形態に関する整理は以下の通りである。
大言語モデル単体では最新情報や社内情報に対応できない課題に対し、外部検索と組み合わせる RAG(検索で得た情報を生成に組み込む手法) の重要性が高まっている。アリババが旧IQSの検索技術資産をLLM向けに再編してCleverSeeとして立ち上げたことは、クラウドインフラ各社による企業向け検索・エージェント基盤の囲い込み競争が一層激化している動向を裏付けている。
引用元:新浪財経