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Metaが自社のAIシステムを支えるデータセンターにおいて、保守管理業務の自動化を目的としたロボットの試験運用を実施していることが2026年8月31日に報じられた。急拡大するAIインフラの運用コスト抑制と人手不足への対応を目指し、ネットワークケーブルの交換やサーバーの再起動、機器点検などの物理的作業をロボットに担わせる試みを進めている。

Metaは自律型ロボットシステムを開発する米サンフランシスコのWatney Robotics、カナダのKinova、スイスの重電大手ABBの製品を採用し、複数の現場で実証を行っている。
ロボット導入による業務自動化を巡っては、社内や現場で異なる見解が交錯している。
Metaのロボティクス担当シニアマネージャーであるエリック・シュー氏は、インシデント対応の迅速化や予防保守の実現を長期目標に掲げる。反復的・危険な作業をロボットが代替することで、技術者はより高度な障害解析に集中できるようになる。さらに完全無人化が実現すれば、宇宙や水中など人間が常駐できない極限環境へのデータセンター分散配置という新たな可能性も拓けると期待される。
引用元:GIGAZINE