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音楽生成AIプラットフォームを手掛ける米Sunoは2026年8月18日、ブラウザ上で動作する生成型DAW(楽曲の録音・編集・ミキシングを行う音楽制作ソフトウェア(Digital Audio Workstation))環境「Suno Studio 2.0」を正式公開した。従来のプロンプト指示による楽曲出力から一歩進み、本格的な音楽制作に不可欠なMIDI編集やシンセサイザー操作、エフェクト調整を統合した。
Studio 2.0では、生成したオーディオ素材に加えて細かな演奏データの編集が可能になった。Premierプランの加入者を対象に即日提供されている。

主な新機能と特徴は以下の通りである。
| 機能領域 | 従来のSuno Studio (1.0/1.2) | Suno Studio 2.0 |
|---|---|---|
| MIDI対応 | ステムのMIDI書き出しのみ | タイムライン上での直接録音・編集・インポート |
| シンセ音源 | AI生成オーディオステム | 内蔵ウェーブテーブルシンセ(プリセット自作対応) |
| エフェクト制御 | 基本的なエフェクト除去/調整 | サイドチェイン、コンボリューションリバーブ、オートメーション |
| プロンプト操作 | 生成パネル中心 | チャットバーによるプラグイン・パート対話生成 |
テキストから完成楽曲を一括生成するスタイルから、トラックごとの微細な音符・音響調整をAIと共同で行うワークフローへと進化を遂げている。
編集部注: SunoがDAW領域の編集機能を強化したことは、AI音楽生成が「一般向けのワンショット生成ツール」から「プロフェッショナルやDTM(デスクトップミュージック)制作者の実務ワークフロー」へと浸透しつつある潮流を示している。現在Studio 2.0は最上位のPremier会員向けに提供されているが、外部DAW(Logic ProやAbleton Live等)との連携性の向上や下位プランへの展開が今後の焦点となる。
引用元:Suno