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GitHub(世界最大のソフトウェア開発プラットフォーム)は公式ブログを更新し、AIコーディング支援機能「GitHub Copilot」において提供してきた旧世代の言語モデルについて、2026年9月末をもって提供およびサポートを順次終了(Deprecation)すると発表した。
今回廃止対象となるのは、初期のCopilotサービスを支えてきたレガシーモデル群である。具体的には、gpt-3.5-turbo ベースの補完エンジンや、初期バージョンの Claude 3 Sonnet 連携モデルが含まれる。
移行スケジュールとして、2026年9月15日以降、対象の旧モデルを指定したAPIリクエストやIDEプラグイン設定は、自動的に後継の最新モデルへルーティングされるか、非推奨警告が表示される。
| 廃止対象モデル | サポート終了日 | 推奨される後継モデル |
|---|---|---|
| GPT-3.5 Turbo (Copilot Legacy) | 2026年9月30日 | GPT-5 / GPT-4.5 |
| Claude 3 Sonnet (初期版) | 2026年9月30日 | Claude Sonnet 3.5 / Claude Fable |
| Codex 早期アクセス版 | 2026年9月30日 | GitHub Copilot Chat Native |
GitHubが旧モデルの廃止に踏み切る理由は、コンテキストウィンドウの短さや補完精度の低さによる開発体験の阻害を防ぎ、最新の推論モデルやマルチモーダル機能へリソースを集中させるためである。
最新モデルではコード生成の正確性が高まっているだけでなく、セキュリティ脆弱性の自動検知機能やコンテキスト圧縮技術が標準組み込みされている。多くのユーザーはデフォルト設定で最新モデルが適用されているため日常的な影響は少ないが、カスタム設定や特定のモデルIDを固定して利用しているエンタープライズ企業は設定変更が必要となる。
古いバージョンのVS Code拡張機能やJetBrainsプラグインを使用している場合、旧モデル廃止に伴い通信エラーが発生する可能性があるため、プラグインの最新化が強く推奨される。
編集部注: 生成AIの進化スピードに伴い、モデルのライフサイクルは急速に短縮している。開発現場においては「特定モデルの動作に依存したプロンプト」への過度な依存を避け、モデルのバージョンアップに柔軟に対応できるCI/CD環境や運用設定を準備することが不可欠だ。
引用元:GitHub Blog