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NVIDIAのデスクトップ向けグラフィックボード「GeForce RTX 50シリーズ(NVIDIAの最新デスクトップGPUラインナップ)」の店頭価格が、韓国市場において最大30%値上がりしたことが現地報道(ZDNet KoreaおよびTom's Hardware)で判明した。
最高峰モデルのRTX 5090の実勢価格は5,100ドル(約75万円以上)を突破しており、ユーザーやPC構築者の間で波紋が広がっている。
価格急騰の主な要因は、ファウンドリ大手TSMCによる先端プロセスウエハの製造代金値上げと、搭載されるGDDR7メモリの急速な単価上昇である。
GDDR7メモリは1モジュールあたり20ドルを超える水準まで高騰しており、グラフィックボード全体の製造コストを大幅に押し上げている。
アジア地域の一角である韓国での大幅値上げは単一地域にとどまらず、世界的なサプライチェーンの連動により他地域へ波及する可能性が高い。
日本の自作PCユーザーやエッジ環境でローカルLLM・AI開発を行うエンジニアにとっても、国内販売価格の追随値上げに対する懸念が強まっている。
前世代モデル(RTX 4090等)と比較してもプレミアム価格化が著しく、個人開発者や中小事業者におけるGPU導入コストの増大が懸念される。
TSMCの先端半導体受託製造費用とメモリ市場の高騰が解消されない限り、GPU価格の高止まり傾向は当面続くとみられる。
引用元:Tom's Hardware