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OpenAIは2026年7月20日、OpenAI API(OpenAIが提供するモデル利用のための開発者向けインターフェース)において、旧世代の音声(audio)、リアルタイム(realtime)、および文字起こし(transcription)モデルファミリーを非推奨化(deprecation)し、2027年1月20日をもってAPIシャットダウン(提供終了)することを発表しました。
OpenAIの標準ポリシーに基づき、一般提供(GA)モデルの廃止には最低6ヶ月の予告期間が設定されており、利用企業や開発者が後継モデルへ移行するための期間が確保されています。
今回非推奨化対象となったモデルと、OpenAIが推奨する移行先の最新モデルは以下の通りです。
| 廃止対象モデル・スナップショット | シャットダウン期日 | 推奨移行先モデル |
|---|---|---|
gpt-realtime | 2027年1月20日 | gpt-realtime-2.1 |
gpt-4o-realtime | 2027年1月20日 | gpt-realtime-2.1 |
gpt-audio / gpt-4o-audio | 2027年1月20日 | gpt-audio-1.5 |
gpt-realtime-mini / gpt-4o-mini-realtime | 2027年1月20日 | gpt-realtime-2.1-mini |
gpt-audio-mini / gpt-4o-mini-audio | 2027年1月20日 | gpt-audio-1.5 |
gpt-4o-mini-transcribe-2025-03-20 | 2027年1月20日 | gpt-4o-mini-transcribe-2025-12-15 |
音声会話アプリケーションやリアルタイム処理、自動文字起こし機能をOpenAI API経由で提供している開発者は、2027年1月20日までに呼び出しモデル名を推奨モデルへ変更・検証する必要があります。
なお、事由によっては営業担当経由で専用キャパシティ(dedicated capacity)を手配することで廃止日以降も継続利用できる場合があると説明されています。
移行先となる gpt-realtime-2.1 や gpt-audio-1.5 などの新モデルは、応答レイテンシや音声認識精度が向上している一方、出力音質やプロンプトへの応答傾向に細かな差異が存在する可能性があります。本番環境でのトラブルを防ぐため、早めの検証環境構築と段階的なトラフィック移行が推奨されます。