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Google(グーグル)は、デスクトップ版ChromeブラウザのサイドバーにAIアシスタントを統合する「Gemini in Chrome」の提供を、英国(UK)のユーザーに向けて開始した。

Chromeの右上部に表示される「Ask Gemini」のキラキラしたアイコンをクリックすることで、サイドバーから直接AIアシスタントを利用できる。
当初、Gemini in Chrome(Chromeブラウザのサイドバーに統合されたGoogleのAI対話アシスタント機能)は「Gemini Advanced」の有料プランである「AI Premium」などの購読ユーザー専用として提供されていた。しかし、Googleは2025年後半に米国(US)のデスクトップユーザーに向けて無償で広く一般公開。その後、中南米、中東、カナダ、インド、ニュージーランドなど世界50カ国以上へと展開を広げ、今回満を持して英国に上陸した形となる。
初回利用時には、プロンプトへの回答をより適切にするため、開いているタブの情報を共有する旨の通知が表示される。これに同意すると、GeminiはアクティブなタブのコンテンツやURLを解釈できるようになる。
主な機能は以下の通り:
なお、不要な場合は、拡張機能やサイドバーのピン留めを解除(Unpin)することで簡単に非表示にできる。
この機能は、デスクトップ版Chromeのアップデートを通じて順次利用可能になっている。日本語の環境でも、一部のユーザーにおいてすでにサイドバーアイコンや設定画面(「設定」>「Gemini in Chrome」)での有効化が確認されている。
ただし、アカウントの種別(Workspaceアカウントなど)やブラウザの管理ポリシーによっては、無効化されている場合がある。また、画像生成モデル「Nano Banana」による出力や複雑な複数アプリ連携は、英語プロンプト時に最も良好に動作し、日本語でのフル機能サポートは一部段階的になる可能性があるため注意が必要だ。
GoogleがGeminiをChromeのサイドバーに標準搭載した狙いは、AIの日常的なタッチポイント(接触頻度)を圧倒的に増やすことにある。ブラウザという、ユーザーが最も長く滞在するアプリケーションにAIを密結合させることで、いちいち特定のWebサイトにアクセスさせる手間を省き、検索や作業の生産性を高めることができる。これはMicrosoftがWindowsやEdgeにCopilotを組み込んでいる動きへの直接的な対抗策であり、ウェブブラウザを基軸としたAIアシスタント競争は一段と激化していくとみられる。

Engadget
Google brings Gemini in Chrome to UK users
Chrome’s Gemini integration has arrived in the UK.
https://www.engadget.com/2212958/google-gemini-in-chrome-uk

9to5Google
Gemini in Chrome rolling out to the UK
The gradual rollout of Gemini in Chrome continues today with a launch in the UK. On Mac, Windows, and Chromebook Plus, you can launch...
https://9to5google.com/2026/07/14/gemini-chrome-uk