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米NVIDIAは2026年7月9日(現地時間)、同社ブログにて「GeForce Trading Cards」のシリーズ1(第一弾)を発表した。同社のPCゲームにおける歴史的なマイルストーンを祝うもので、歴代のグラフィックスカード(映像をディスプレイに出力するPCパーツ)や技術デモ、ゲームなどをテーマにした14種類のデザインが用意されており、イベント等でコミュニティ向けに無料配布される。
カードには、1995年発売のNVIDIA初となるマルチメディアプロセッサ(多様なデータを処理する半導体)である「NV1」や、1999年に世界初のGPU(画面表示用プロセッサ)として登場した「GeForce 256」などが収録されている。また、初のプログラマブルシェーダー(画面の描画処理を制御するプログラム)を搭載した「GeForce 3」や、Pascalアーキテクチャの「GeForce GTX 1080」を含む「GeForce 10シリーズ」、特別仕様の「GeForce RTX 2080 Ti Cyberpunk 2077 Edition」など、時代を彩ったハードウェアがカード化されている。
ハードウェアだけでなく、歴代のGeForceの描画性能を示すために制作された「バブル」「カメレオン」「メデューサ」といったクラシックなリアルタイムデモ(リアルタイムで動作するグラフィックス実演)もデザインに含まれる。さらに、NVIDIAのゲーミングプログラムである「The Way It’s Meant To Be Played」の象徴として、「Unreal Tournament 2004」や「Borderlands」などのPCゲームをあしらったカードもラインアップされている。
これらのトレーディングカードは単体販売はされず、パックに封入された状態で無料配布される。配布先としては、GeForceの公式SNSでのプレゼント企画「サマー・オブ・RTX」のほか、「Bilibili World 2026」「QuakeCon 2026」「gamescom 2026」などの主要なゲームイベント会場が予定されている。
今回のトレーディングカードのリリースは、NVIDIAが長年にわたりPCゲーミングコミュニティとともに築き上げてきた歴史とブランド力を再確認させるユニークな取り組みだ。コレクターズアイテムとしての価値も高く、今後のイベント会場でのファン交流やSNSを通じたコミュニティの活性化に一役買うと期待される。
引用元:マイナビニュース
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