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Android搭載スマートフォンにおいて、AI(人工知能)アシスタント「Gemini」に今年6月に導入された「Google Play拡張機能(Google Play connected app for Gemini on Android)」を用いて、アプリの検索やインストールを行う体験レポートが海外メディアで公開されました。従来のPlayストアの検索と異なり、スポンサー広告に惑わされることなく、ユーザーの意図に適したアプリをGeminiが整理して推薦する機能に注目が集まっています。
記者はGeminiに対し「壁掛けの額縁を真っ直ぐにするための水平器(spirit level indicator)アプリ」を求めるプロンプトを入力しました。これに対し、GeminiはGoogle Playストアから評価数やダウンロード数、特徴を要約した3つの候補を提示しました。さらに「オープンソースの代替」といった追加プロンプトで条件を絞り込むことも可能です。
Playストアでの検索では上位にスポンサー広告が表示されることが多いのに対し、Geminiは純粋なおすすめアプリのみを提示します。また、Geminiに対して「Install [アプリ名]」と指示するだけで、Playストアを開かずに直接インストールを開始することもできます。
一方で、Geminiは「メモ帳アプリ」にGoogle Keep、「クラウドストレージ」にGoogle Drive、「アート関連」にGoogle Arts & Cultureを最優先で推奨するなど、Google純正アプリを優先して提案する偏りが見られます。しかし、各アプリの強みや対象ユーザーの解説が添えられているため、実用性は高いと評価されています。
GeminiのGoogle Play連携機能は、不要な広告を避けて素早く求めるアプリを見つけるための「アプリの探偵(app detective)」として機能すると見られます。今後、アプリの直近の不評なレビューを要約する機能などが追加されれば、モバイルユーザーにとってさらに手放せないツールへと進化する可能性があります。
引用元:Android Police