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AI検索で知られる米Perplexity(パープレキシティ)が、Cursor(カーソル)やOpenAI(オープンAI)、Anthropic(アンソピック)のツールに対抗するため、独自のAIコーディング支援(プログラム作成を支援するシステム)ツールを社内で開発中であることが報じられました。
Business Insiderが入手した情報によると、開発中のツールは社内で「Teammate(チームメイト)」というコードネームで呼ばれており、同社のエンジニアは2026年5月からテスト運用を開始しています。このツールは、単なるコード補完にとどまらず、プロジェクトの管理からバグの調査、サービスの監視まで、長期間にわたる複雑なエンジニアリング作業を一気通貫で管理するように設計されています。
Perplexityの最高技術責任者(CTO)であるDenis Yarats氏は、社内メッセージでエンジニアに対し「今年中にソフトウェアエンジニアはコードを直接見るのをやめ、AIを使うべきだ」と強く促していました。同氏は、AIの生成するコードが品質テストを通過する限り、それが低品質な「スロップ(無駄なコード)」と呼ばれることはないとし、AIによる完全な自動コーディングへの信頼を示しています。
現在、AIコーディング支援ツール市場では、開発者向けエディタである「Cursor」や、Anthropicのコマンドラインツール「Claude Code」が大きなシェアを握っています。評価額が200億ドルに達したPerplexityがこの市場に参入することは、検索エンジンでの対Google(グーグル)戦に続き、開発者向けツール市場でも大手AI企業と直接競合することを意味します。
Perplexityが開発中の「Teammate」は、特定のAIモデルに依存しない「モデル非依存(model-agnostic)」の設計であるとされています。検索技術を強みとする同社がどのようなコーディング支援体験を提供するのか、今後の一般公開に向けた動向が注目されます。
引用元:Business Insider