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Samsung(サムスン)の新型スマートウォッチ「Galaxy Watch 9」および「Galaxy Watch Ultra 2」向けとみられる管理アプリ「Galaxy Wearable」の最新デザインと機能が、リーク(意図しない情報流出)情報により明らかになった。この情報によると、GoogleのAI(人工知能)「Gemini」(ジェミニ:Googleが開発する生成AI)を利用し、腕を上げるだけで話しかけられる機能「Raise to Talk」が搭載される見込みであることが判明した。
リークされたアプリの解析により、新型スマートウォッチにおいてGoogleのGeminiアシスタントを利用した「Raise to Talk」(腕を上げて話しかける機能:ウェイクワードを言わずに腕を傾けるだけで音声アシスタントを起動し会話を開始する機能)がサポートされることが確認された。この機能は、Googleの「Pixel Watch 4」で初めて導入されたものであり、Samsungのデバイスでも同様のAI体験が提供されることになる。
新デザインのGalaxy Wearableアプリは、ホーム画面などの基本構成を踏襲しつつ、ウォッチフェイス(文字盤)の設定においてPixel Watchアプリと同様にスマートウォッチの実機画像を重ねて表示するデザインへと変更され、より視認性が向上している。また、健康管理関連の新機能として、心肺への負荷を示す「Daily Cardio Load」(日次有酸素負荷)の推奨や、周囲の騒音レベルを計測する「Sound Exposure」(音響暴露)、トレイルランニング用マップ、自動ダイビングモード、ウェイポイント(経由地)保存など、多数の新機能の追加が計画されていると見られる。
Samsungの新製品は今月後半にも発表されると予測されており、今回のリークによってGoogleとの緊密なAI連携がさらに強化されていることが裏付けられた。Pixel Watchの独自機能であった「Raise to Talk」がGalaxy Watchにも導入されることで、Wear OS(ウェアオーエス:スマートウォッチ向け基本ソフト)エコシステム全体でのAI機能の標準化と利便性の向上が進むと予想される。
引用元:9to5Google