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OpenAIは2026年6月30日、同社が調査を行う「OpenAI Signals」の新しい統計データを公開し、ChatGPTのグローバルな普及状況と利用傾向を発表した。データによると、ChatGPTの利用開始から6ヶ月経過したユーザーは、開始当初に比べてメッセージ送信数が50%増加し、試した機能の数も倍増するなど、利用方法が深化している。
英語以外のユーザー数が全体の半数を超え、主要言語としてスペイン語、ポルトガル語、アラビア語が挙げられている。また、地域別ではアフリカやアジアで急成長が見られ、低開発指標(HDI)国においてもOpenAIが提供する低価格プラン等を通じて利用率が高まっている。
分析によると、女性と推定されるユーザー名のアカウントからの対話が急増し、世界全体で利用の主要な部分を占めるようになった。特にブラジル、コロンビア、ポーランドなどで女性ユーザーのアクティビティが目立っている。
今回のデータは、ChatGPTが一部の技術者のツールから、多言語・多国籍かつ多様な背景を持つ世界中の一般ユーザーの日常インフラへと成長したことを示している。教育、ビジネス、日常生活などにおけるAI普及の進展を示す貴重な指標となる。