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半導体大手のQualcomm TechnologiesとAIプラットフォーム最大手のHugging Faceは、デバイス上(エッジ)からデータセンター・クラウドにいたるまで、オープンソースモデルおよび自律型「エージェントAI」を包括的に開発・デプロイしやすくするための戦略的提携拡大を発表しました。
Hugging FaceのAIストレージおよびインフラサービスにおいて、Qualcommのデータセンター向けSoC「Dragonfly」シリーズが稼働するハードウェア環境を統合します。また、Hugging Face上で共有されている300万以上のオープンAIモデルを、Qualcomm搭載デバイス向けに自動でコンパイル・最適化してワンクリックデプロイする「AIデプロイ支援エージェント」を構築します。
エッジデバイスとクラウドの間で、プライバシー要件、レイテンシ、コスト、および演算能力のバランスを自律的に判断し、適切なモデルを選択してタスクを遂行する「ハイブリッドエージェントオーケストレーション」を推進します。さらに、Qualcommユーザーに対し、Hugging Face PROライセンスやModular社の高性能AIプログラミングツール(Mojo等)の優先配布も行われます。
ローカル環境で動作するオープンモデルへの移行が開発者の間で急速に進む中、スマートフォンやPCなどのローカル端末に直接「自律AIエージェント」を低コストかつ最適化された状態で配属するインフラを提供するものであり、次世代の分散型エージェントAI市場を決定づける提携となりそうです。