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リンクスインターナショナルは、AMDの最新プロセッサ「Ryzen AI Max+ 395」を搭載した高性能AIミニワークステーション「MINIX ER939-AI Pro」を2026年6月下旬より発売すると発表しました。手のひらサイズの超小型筐体に強力なNPUと大容量メモリを備え、ローカル環境での高度なAI開発や推論処理を快適に行うための開発者向けシステムです。
「MINIX ER939-AI Pro」は、16コア/32スレッド、最大5.1GHzで動作する「Ryzen AI Max+ 395」を採用しています。プロセッサ単体で50TOPS、システム全体で126TOPSのNPU性能を備えており、クラウドを介さないローカル環境での大規模言語モデル(LLM)の推論や、画像生成AIの処理などで極めて高いパフォーマンスを発揮します。
APUのAI性能をフルに引き出すため、メインメモリには高速なLPDDR5X 8000MHzを128GBという大容量で搭載。大サイズなモデルの実行時にもメモリ容量の懸念を払拭します。ストレージにはPCIe 4.0×4対応の2TB NVMe SSDを標準装備し、大容量のデータやモデルファイルも余裕を持って管理可能です。
通信面では10G LANポートを2基備える有線環境に加え、最新のWi-Fi 7とBluetooth 5.4に対応。映像出力はHDMI 2.1 FRL、DisplayPort 1.4、USB4×2を搭載し、最大8K@60Hzでのマルチディスプレイ出力が可能です。OSにはWindows 11 Pro 64bitを搭載しています。
本製品の登場により、従来は大型デスクトップPCや高価なディスクリートGPUが必要だったローカルAI開発環境が、省スペースなミニPCサイズで実現可能となりました。機密データのローカル処理を求める開発者や、デスクスペースの限られたクリエイターにとって、NPUと128GBメモリを兼ね備えた本機は非常に魅力的な選択肢となり、ローカルAI活用を加速させる一因となるでしょう。