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OpenAIは、ChatGPT上でチーム共有とクラウド上での自律運用が可能な新機能「workspace agents(ワークスペース・エージェント)」を発表しました。本機能はプログラミング支援AIモデル「Codex(コーデックス、プログラミング支援AIモデル)」の技術を活用しており、ユーザーがオフラインの状態でも、レポート作成やコーディング、メッセージ対応などの複雑な業務プロセスを自動化できます。さらに米国市場向けの求人・案件検索機能と、グローバル市場向けの履歴書作成支援機能を追加し、ChatGPTを単なる対話型AIから実務に特化した統合型スーパーアプリへと進化させています。
新エージェントはクラウド上で動作するため、スケジュール設定やSlackへの導入により、人の介入なしで処理を継続できます。SnowflakeやSalesforce、Canvaなど62の主要なビジネス向けアプリケーション(SaaS:サース、クラウド経由で提供されるソフトウェアサービス)と連携する6つの役割別プラグイン(データ分析、営業、金融など)も提供されます。本機能はBusinessやEnterpriseなどの上位プラン向けにリサーチプレビューとして公開され、2026年5月6日まで無料で提供されます。
AIが生成したデータからワンプロンプトでインタラクティブなWebアプリやダッシュボードを自動生成して共有できる「Sites」機能や、文書やスプレッドシートの特定範囲のみを指定して修正指示できる「Annotations(注釈)」機能が追加されました。これらは最新のAIモデル「GPT-5.5」を基盤として動作し、出力の質を維持しながらトークン(AIが処理する文字や単語の単位)の消費効率を大幅に向上させているとのことです。
米国のFree、Go、Plus、Proの全ユーザーを対象に、IndeedやUpworkなどの求人情報やWeb上の案件をChatGPT内でパーソナライズして検索できる機能が追加されました。また、応募先に合わせて履歴書を最適化・ダウンロードできる機能もグローバル(英語Web版のみ)で開始されました。
今回の発表は、競合であるAnthropic(アンソロピック、米国の大手AI企業)社が展開するエージェントプラットフォーム「Claude Cowork」への対抗策であると各メディアで分析されています。OpenAIは、約10億人という圧倒的なアクティブユーザー数を背景に、ChatGPT自体を「デフォルトのインフラ(基盤)」とすることで先行優位性を築く狙いがあると見られます。
また、AIエージェントがビジネスの実務や求職活動に浸透することで、従来の専門的なSaaSベンダーの価値や価格設定モデルに再評価を促すなど、IT業界全体に大きな影響を与える可能性があります。

BigGo ファイナンス
OpenAI、スーパーアプリの全貌判明:CodexとChatGPTが数週間以内に統合、6つのホワイトカラー向けプラグインでAnthropicの牙城を直撃 — BigGo ファイナンス
OpenAIは6月3日、プログラミングAIエージェント「Codex」を数週間以内にChatGPTと正式統合し、全プラットフォームを網羅するスーパーアプリを構築すると発表した…
https://finance.biggo.jp/news/Wkuzj54BNl__-4_GdxD-

PlusWeb3 | 株式会社プロタゴニスト
OpenAI、ChatGPTに求人検索機能を追加 米国ユーザーの仕事探しを支援 - plus-web3.com
OpenAIはChatGPTに求人検索と履歴書作成を支援する新機能を追加した。米国在住ユーザーは、チャット画面上で求人やフリーランス案件を検索できる。検索結果は経験やスキル、目標に基づいて提示され、応募準備まで支援する。 ChatGPT内で…
https://plus-web3.com/media/latestnews_1002_9286