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AIの利用拡大に伴い有料サービスへの移行が進む中、絶大な人気を誇るAnthropicの「Claude Pro」(月額20ドル)の価値低下が批判を浴びています。 直近の仕様変更では、2026年6月15日からAgent SDKやCLIなどのプログラム経由の利用が、サブスクリプションとは別の制限された「プログラム用クレジット枠」(Proは月20ドル分)に移行されることが発表されました。 APIレートでの課金となるため、これまでサブスクリプション内でカバーされていた価値と比べて、使える範囲が大幅に縮小することになります。 すでに4月には、OpenClawなどのサードパーティ製外部ツールによるサブスク制限の利用枠を剥奪し、APIベースの個別課金へ移行させていました。 5月にはSpaceXのテネシー州メンフィスのデータセンター全体の計算能力を利用する契約を結び、利用制限を緩和したとアピールした直後の仕様変更であり、ユーザーにちぐはぐな印象を与えています。 さらに4月後半には、新規のPro契約からClaude Codeの利用権を削除するA/Bテストを密かに行い、批判を受けて撤回するなどの動きも見られました。 Google AI Proが同様に定額制から計算クレジット制へ移行したことからも、この「サイレント機能削減と実質値上げ」のサイクルは今後のAI価格設定の「新常態(ニューノーマル)」になりつつあります。